英語の上達方法

TOEIC®TEST/TOEFL®TEST

TOEIC/TOEFLのスコアはどうやったら上がりますか?良く受ける質問です。これには一言で答えることができます。英語ができるようになる、すなわち「英語をコミュニケーションの道具として使えるようになる」ことです。なぜなら、他の殆どの英語のテストと同様(高校、大学入試のテストも同じです)、この2つのテストもあなたがどの程度英語を使ってコミュニケーションを取れるか?ということを測定するテストだからです。

いわゆるTOEIC対策のためのクラスで学んだとして、向上した英語能力以上のTOEICのスコアアップが期待できますか?もしそうなら英語のコミュニケーション能力を測るのが目的のTOEICの存在意義自体に大きな疑問がつくところです。

TOEIC®TEST/TOEFL®TESTのスコアUPだけでなく、英語を理解し、使えるように

三牧英語教育研究所では、TOEIC対策、TOEFL対策、受験英語、学校英語と名前は違ってもクラスで教える内容、教え方共に基本的な違いはありません。英語を理解し、使えるように指導することにつきます。TOEICの高得点者がTOEFLの高得点を取れないということはありませんし、逆の場合も同じです。その相関関係はTOEIC、TOEFLの両方を作っている ETS (Educational Testing Service)が実施したValidity Study(裏付け,検証調査)でも確かめられていて、当研究所や私が以前主宰していたアレック外語学院、NBU語学の受講生のテスト結果とも一致しています。

つまりTOEICのためだけ、TOEFLのためだけ、受験のためだけのクラスというものはありえず、英語を理解し、コミュニケーションの手段として使うことができさえすれば、結果としてTOEIC、TOEFL、入試どれでも高得点をマークすることができるのです。 この原理が全ての英語の試験に共通(目的が異なるため扱われている内容などが異なることはあるが、)なのはそもそも英語が存在する理由を考えても当然だとわかるでしょう。

なぜ結果がついてこない?

では、どうすれば英語をコミュニケーションの道具として使えるようになるのでしょう?あなたが高校を卒業しているのなら、中学校と高校のクラスの中だけでも900時間は勉強しています。もし、自宅や塾での英語の学習時間、会話学校、英語圏への留学や旅行の時の実際の英語練習時間も計算に入れるなら英語の習得のためにかなりな時間とお金を使っていることになります。それだけのインプットに見合う能力はつきましたか?ついてないのなら、そのやり方の延長線上に学習を続けてもおそらく同じような結果を得る可能性が高そうです。

あなたがいままでやってきた「英語の勉強」とは何をどうすることだったのでしょうか?単語を覚えていくことでした?辞書を引きつつ英文を日本語に訳していくことでしたか?ネイティブが話す文をまねしてそのまま繰り返すことでしたか?文法のルールを覚えていくことでしたか?それともとりあえず英語、もしくは英語らしきもので話してみることでしたか?そもそも英語の勉強って何をどうすることでしょう?

TOEIC®TEST/TOEFL®TEST「スコアup」保証制

三牧英語教育研究所はその答えを持っています。そしてそれが有効である事は当研究所での実績や前身のアレック外語学院、NBU語学研究所での20年以上のTOEICとTOEFLの圧倒的な実績でも証明されています。良い教師の指導の下、正しい方法で何時間勉強すれば、TOEICやTOEFLで何点の人は何点伸びるかということが、その長年の実績によりかなりの精度で予測できます。だから当研究所では一定時間以上の学習後のスコアUPを保証できるのです。保証の詳細は来校時、又はメールでお尋ねください。

*許可を頂いた先輩生徒のオリジナルのコピー(これだけでも相当な量となります)だけは実名写真付きで当研究所に保管してあります。来所時にお見せすることができます。

繰り返しますが、当研究所では「傾向と対策」的な点数を上げるだけのためのテクニックを教えることはありません。英語をコミュニケーションの道具として使えるように指導することにつきます。そこがスコアUPの実現だけでなく、実際に使える英語の習得にも繋がる大きな特長です。

では当研究所の前身のアレック外語学院、NBU語学研究所が圧倒的な実績を上げてきたのは何故でしょう?その答えは前述の通り、良い教師が正しい方法で指導したからです。 良い教師とは、人間性や責任感などの資質は社会人として当然のこととして、自身が英語でコミュニケーションを取ることができ、英語の仕組みをよく理解しているだけでなく、何をどう教えたらいいのか?という方法論を持ちなおかつその方法で実際に教えることができる教師です。

「子供期の英語習得法」

言葉の習得を考えてみた場合、まず思考の発達と同時進行で習得していく場合があります。 人が母国語を習得するのはこのやり方です。思考は言葉の習得により発達しますが、同時に言葉の習得により思考が発達するといった面もあります。言葉を持たないで高度な思考をすることはできないし、思考がなければ言葉は単なる音にしか過ぎません。思考の発達とシンクロしながらの言語の修得法は思考をこれから発達させていく人達にはぴったりのやり方でしょう。思考を発達させる幼児期を英語圏で過ごせば英語で思考のシステムが動くようになるからです。もっとも、それが定着するかどうかは又別の条件が必要になりますが。

さて、今この文を読んでいるあなたの場合はどうでしょう?この文を理解しているということ自体、少なくともかなりの程度以上思考は発達してしまっていますよね、日本語で。つまりあなたの思考は日本語を使って動くようになってしまっているわけです。ということは思考の発達と同時進行で英語を習得するというやり方は使えないということは当然ですよね。そうか、だから子供は語学の天才で大人になってからの英語の習得は難しいんだな!と、簡単に納得しないでください。私は英語の習得は大人のほうが子供より難しいんだとは言っていません。良いですか、私が言っているのは「思考の発達と同時進行で英語を習得するというやり方の場合は思考をこれから発達させていく子供の方がきわめて有利である」ということを言っているのです。

「大人の英語習得法」

そうです。大人のほうが圧倒的に有利な英語の習得方法があります。このやり方はまずあなたの持っている能力で英語がわかるようになるために使えるもの、特にいまピークまたはピークに近いものを使うようにすることです。14才くらいを過ぎて(この年齢に関しては個人差もあるしはっきりとはいえませんが、大体10才から17才くらいでしょうか)、単純記憶力に頼ったり、幼児がやるように何十回も繰り返して言うことだけに頼ったりするのは、インプットと比較してリターンの少ないやり方です。

英語のシステムを理解すること

三牧英語教育研究所では、歴史的にも地理的にも多くの人々に使われ、コミュニケーションの手段としてよくできたシステム:英語を、あなたが「わかる」ように教えます。英語というシステムは本当によくできていて(日本語は日本語でうまくできたシステムですが)、「わかり」さえすれば、特に憶える努力は不必要だということがわかるはずです。

そして英語が分かってくるのと同時にあなたの思考回路が英語というシステムで動くように正しく導きます。そして正しい方向への適度な努力をすれば(誤解しないでください。単純記憶力で憶えようとする努力は不必要ですが、分かろうとする努力は必要ですよ)驚くほどの短期間で英語を理解し、使えるようになり、その結果私が教えて短期間で圧倒的な結果を出した多くの先輩生徒達と同じようなスコアUPに結びつくのです。

「百文(ひゃくぶん)は一験(いっけん)に如かず」

具体的なやり方に関してはここで説明するよりも2時間のお試しクラスを受けていただくことをお勧めします。「百聞は一見に如かず」というよりも「百文(ひゃくぶん)は一験(いっけん)に如かず」といったところでしょうか。お試しクラスの詳細は別ページをご覧ください。