簡単な説明 (4つのスキルごとの詳細説明は下記をご覧ください。)
- このコースは「インターネットメールコース(メールコース)」と「インターネット添削コース(添削コース)」とに分かれ、講習スキルによりそれぞれvocabulary, grammar, reading と sentence writingの4つのスキルがあります。4つのスキルごとの詳細説明は下記をご覧ください。
メールコース | 添削コース | |
vocabulary | voc. メールコース | voc. 添削コース |
grammar | g. メールコース | g. 添削コース |
reading | r. メールコース | r. 添削コース |
sentence writing | sw. メールコース | sw. 添削コース |
- インターネットを利用して学習します。(Faxはご相談下さい。)自分の学びたいskillを自分のペースで、日時、場所を選ばず学習できます。
- 始めの実力テストで自分に合ったレベルから始められます。お試しクラスを受けることで実力テストをスキップすることもできます。
- 他の多くの添削と比較すると1往復分多くなっています。この1往復多いところが特徴です。最初は必ず参考書無しの実力での問題の取り組みが入り、採点された解答で間違っていたところの参考書等を使ったもう一度の取り組みが入っているからです。最初から参考書等を使って問題に取り組むのでは参考書等を使えない本番の練習になりません。自分の頭の中だけで解こうとすることが本番の練習、そして実際のコミュニケーションの練習に繋がります。また間違っていたところを参考書等を使ってもう一度取り組むことこそ自分の穴を埋めていくための重要なプロセスです。どこが分かっていないかを分かるところで半分、後半分はどう埋めていくか、そのプロセスで力はついていきます。
- メールコースと違い、インターネット添削コースでは単に正解を与えるだけではありません。回答のどこが違っているのか、気をつけるべき点等の解説で確実に力をつけられるよう指導します。
詳細説明
vocabularyクラス: 1.インターネットメールコース 2. インターネット添削コース
- メールコース
- インターネットを利用して学習します。(Faxはご相談下さい。)
- 最初に実力テストを行います。実力テストは現在の自分の力を測るためのものです。辞書等を使わないで自分の力だけで解いてください。その結果を受けて自分のレベルに合ったレベルから始めます。
*お試しクラスを受けた方はこのステップはスキップできます。
- 研究所からそのレベルの単語リストを送ります。リストに含まれる単語数、各々のレベルのテストの問題数等は別記してあります。
- 単語リストの1回分の単語を学びます。必ず辞書を使い学んでください。入門、初級までのレベルは英和辞書の使用をお勧めします。中級は英和辞書と英英辞書の併用、上級は英英辞書を中心に英和を補助的に使うことをお勧めします。辞書は電子辞書でも紙製辞書でも自分が学びやすい方(引きやすい方ではありません)でかまいません。リストに直接書き込みをしないようにしてください。どうしても直接書き込みたいなら、リストをいったんコピーし、そのコピーしたリストに書き込んでください。
- 通常は3日間の学習期間後に(学習期間はあなたの毎週のスケジュールと目標、その達成希望時期により異なります)1回分のテストがPDFで送られてきます。
- 書き込みの無いオリジナルの単語リストの該当箇所だけを参考に、テストを解いてください。制限時間は別記してあります。
- 解いたテストはその英文とその日本語訳文を付けたものをワードで送り返してください。
- 日本語訳も含めて正しい答えは1点、日本語訳も含めて50%以上のものは5点、50%未満のものは0点で採点し、ワードで48時間以内(当研究所の休みは計算に入りません)に返送します。毎回7点以上とれるよう準備してください。満点だった場合は次の範囲の学習に進みます。満点未満だった場合は、書き込みのあるリスト、辞書も参考にしてもう一度問題を解き、その英文とその日本語訳文を付けたものを再びワードで送り返してください。
- 採点し、正解例とともに送ります。
2. 添削コース
上記の「メールコース」と異なるところは:
⑧ 「メールコース」では1つ1つの回答に対して1点、0.5点、0点の採点のみとなりますが、「添削コース」では採点のほかに回答のどこが違っているのか、気をつけるべき点等の解説が入ります。満点だった場合は次の範囲の学習に進みます。満点未満だった場合は、返送されてきた解説、自分で書き込みをしたリスト、辞書等を参考にしてもう一度問題を解き、その英文とその日本語訳文を付けたものを再びワードで送り返して下さい。
- 採点し、正解例とともに送ります。
grammar、reading(*), sentence writing:1. インターネットメールコース 2. インターネット添削コース
- メールコース
- インターネットを利用して学習します。(Faxはご相談下さい)このコースは問題中心のコースとなり、ある程度の単語力、文法力が必要となります。文法の力がかなり不足している人は、あなたにあわせて教えていく通学かスカイプでの総合個別指導コースをお勧めします。単語力がかなり不足している場合は始めにvocabularyのコースで力をつけてからこのコースを取るか、又は同時にとっていくか、あるいは通学かスカイプでの総合個別指導コースをお勧めします。
② 最初に実力テストを行います。実力テストは現在の自分の力を測るためのものです。辞書等を使わないで自分の力だけで解いてください。その結果を受けて自分に合ったレベルから始めます。
*お試しクラスを受けた方はこのステップはスキップできます。
③ 当研究所からあなたに合ったレベルの問題を送ります。→
④ 辞書、参考書などを使わず実力で問題を解き、日本文と英文をワードで返送してください。←
- 正しい答えは1点、訳も含めて50%以上正解と判断されるものは5点、50%未満のものは0点で採点し、ワードで48時間以内に返送します。満点だった場合は次に進みます。毎回7点以上を目標としてください。→
⑥ 満点未満だった場合は、辞書や参考書なども使いながらもう一度問題を解き、英文と日本文を付けて再びワードで返送してください。←
⑦ 採点し、正解例とともに送ります。→
2. 添削コース
上記の「メールコース」と異なるところは:
- 採点し、満点だった場合は次の範囲の学習に進みます。満点未満だった場合、「メールコース」では1つ1つの回答に対して1点、5点、0点の採点のみとなりますが、このコースでは回答のどこが違っているのか、気をつけるべき点等の解説、ヒントなどが書き込まれ返送されます。→
- ヒントや解説を参考にしてもう一度問題を解き、英文と日本文を付けて再びワードで返送してください。←
- 採点し、正解例とともに送ります。→
*reading の注
入門、初級は同じ問題を使いますが中級、上級はコースの目的別、TOEFL, TOEIC, 受験・学校英語により問題が異なります。
*vocabulary classの注
入門単語リスト 基礎となる使用頻度が最も高い約700語
これは知っておかないとどうしようもない基礎の基礎です。
入門単語テストa テスト回数 10回
入門単語テストb テスト回数 10回
aとbは同じ単語リストを使いますが、別の問題となります。Aで平均7.0以上を取れたならbをスキップして初級に進むことをお勧めします。
初級単語リスト 次に使用頻度の高い約1250語
重要単語です。会話でも、文でも頻繁に出てきます。これを知っているからといってすぐスコアには結びつきませんが、知らないと相当大きいハンデを背負うことになります。
初級単語テストa テスト回数 15回
初級単語テストb テスト回数 15回
初級単語テストc テスト回数 15回
a、b、cともに同じ単語リストを使いますが、別の問題となります。a、b、で平均7.0以上を取れたなら b、cをスキップして中級に、b、で平均7.0以上を取れたなら cをスキップして中級に進むことをお勧めします。
中級単語リスト 内容のある会話や文にとっては必要となる約1800語
ここらあたりの単語を使えるかどうかがスコアメイクにとって大事なところで、また会話でも、文でもこのあたりをきちんと使えるかどうかで自在性も左右されます。
中級単語テストa テスト回数 19回
中級単語テストb テスト回数 19回
aとbは同じ単語リストを使いますが、別の問題となります。Aで平均7.0以上を取れてなおかつもっと力をつけたいのならbをスキップして上級に進むことをお勧めします。
上級単語リスト ビジネスレポートや新聞、学術論文では必要となる約2500語
高得点、TOEICなら890、TOEFL ならiBTで100以上を目指すのに充分な語彙が入っているリストです。状況にあった様々な表現や、適切なコミュニケーションを取るためにも必要となってきます。
上級単語テスト テスト回数 21回